H26.2.1 平湯温泉から登る十石山!




平成26年2月1日 カッキー師匠企画の関西チームとのコラボ山スキーに参加さしてきました(^^)


メンバーは、関西から、ほっしー、深沢名人、たなかさん の3名。関東から、かっきー師匠、HEIDI(白熊親分)、へべ隊長、ささやん、よっしー、たけお の7名と、総勢10名の大所帯チームとなったのであった。あれ・・・一人名前がたりない? あ、「たくちゃん」が漏れてました!すいません(´▽`;)ゞ


普通、これだけの多人数になると何かと行動に時間がかかるのが世の常であるが、そこはみなさん経験豊富な強者(ツワモノ)揃い!
すべてに無駄がなく兎に角、行動が早いのであった。初心者であるが一番の若手(とっいっても42歳けして若くはないが・・・)であるオイラも、早々に一人だけこっそりとクトーまで装着したにもかかわらず、10歳近く年上の方々にまったく追いていけなかったのであった。


そんななかでも、無風快晴の晴天とシールの効きやすい雪質に助けられ、午前11時ジャストに十石山の山頂(標高2,530メートル)を無事踏むことができたのであった。十石山の山頂は広い台地となっており、立派な十石峠避難小屋がなければどこが山頂かわからないほど広いのであるが、ここからの乗鞍岳の展望は最高であった(^^)




風を避けられる避難小屋のかげで、みんなでワイワイと賑やかなひと時を過ごし記念撮影を撮影したら、お持ちかねのスキー滑降にとりかかる!

山頂付近の吹きさらしの尾根は雪が少なくハイマツがまだ埋まっていないので、コース取りに苦労する。ところが、一段降りた谷筋にはパフパフのパウダースノーが溜まり、
前回の谷川岳には及ばないものの、なかなかどうしての素晴らしいコンディションであった。

そして、強者(ツワモノ)達は、至福の雄叫びをあげてはびゅーんと猛スピードで谷に吸い込まれていくのであった!

う〜ん、せっかく一眼レフに重い望遠レンズを装着したのに、全然撮る暇もなく、今回もみんなについていくのが精一杯のおいらであった。

この人数だと全員分のスキー滑降シーンを撮影するのは難しいので、今回は動画を中心に撮影してみましたが、なんだかこっちのほうが俄然良い感じでしたね〜(^^)


それでは、白熊親分編集の動画をご覧ください!


白熊親分編集動画⇒

たけお編集動画⇒


さて、下山してもまだ午後1時!その後は、みんなでお薦めの温泉にワイワイと浸かれば、あら不思議!
オイラには、今回のメンバーのうちの半分は初対面の方々であったはずが、10年来の仲間のようにうちとけることができたのであった。(山スキー&裸の付き合いてスゴイね)



白熊親分レポ⇒

かっきー師匠レポ⇒

へべ隊長レポ⇒


さて、当初計画では翌日曜日も山スキーの予定であったが、全国的に気温が上昇し、しかも雨との予報なのでおとなしく埼玉に帰ったのであるが、何故かその後埼玉で、土日も仕事のはずのカズさんと合流し激ウマ(辛)ラーメンをご馳走になったのであった。その後、おいらは眠いので電車で帰宅。そして、鉄の体力の師匠とカズ隊員は・・・赤羽ゴルジュに消えていったのであった。

かずレポ(おまけ)⇒



山旅ロガーによる軌跡



H26.2.1 快晴 岐阜県高山市平湯温泉


06:00 平湯温泉      標高1,350メートル

06:30 安房峠林道    標高1,500メートル

10:30 十石尾根          標高2,400メートル

11:00 十石山頂上     標高2,524メートル 

11:30 スキー滑降開始

12:40 安房峠林道合流 標高1,640メートル

13:00 平湯温泉      標高1,350メートル       (標高差 1,174メートル)



感想

山スキー始めてから毎回感じることだけど、兎に角、山スキーだと降りが早い!登りに5時間要したのに対し、降りはたったの1時間30分である。もう普通の雪山登山スタイルには戻れないな〜

それにしても、ええ山行だったな〜、みなさん本当にありがとうございました(^^)






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