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                          | 平標山 
 国道17号沿い登山口から松手山コースを登り、仙ノ倉山まで足を延ばし、平標山ノ家経由で下山!
 
 
 06:30 登山口    (標高 980m)
 
 07:30 巨大鉄塔  (標高 1,411m)
 
 08:10 松手山   (標高 1,613m)
 
 09:50 平標山    (標高 1,983m)
 
 10:50 仙ノ倉山   (標高 2,026m)
 
 12:10 平標山    (標高 1,983m)
 
 12:50 平標山ノ家  (標高 1,650m)
 
 13:40 平元新道登山口(標高 1,180m)
 
 14:10 林道ゲート  (標高 1,040m)
 
 15:10 登山口    (標高 980m)
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                          | 平成21年9月6日(日)、娘と平標山に登りに行く予定であったが、前日遅くまでテレビをみてしまった娘に対して、嫁からの非常な中止命令! 
 「寝不足での山登りはだめです。来週は運動会、体調くずしたらどうすんのよ!」
 
 しかし、天気は良さそうなのでとても中止する気もなれず、きゅうきょ愚弟との、中年兄弟2人での山行となったのである。
 
 
 
 
 午前6:20 国道17号沿いの登山口駐車場に到着。100台は止められそうな広い駐車場である。トイレと登山届ポストが完備され整備がいきとどいていると思ったら、有料でした。下山時に500円払うシステムです。
 
 午前6:30登山開始、最初から樹林帯の中の急登である。登山道は木製の階段でところどころ整備されており、子供でも登れそうである。顎から汗を垂らしながら1時間ほどで巨大鉄塔に到着。今回の山行、核心部はこの最初の1時間であった。樹林帯の中で変化に乏しく、子供と登る場合はやはり、モチベーションの高い朝のうちにこの部分をこなすのがベストだと思う。(子供と登る時も今回と同じコースで登ろ〜と(^^))
 
 鉄塔のたもとで1回目の休憩をいれる。天気は上々、はるか下方には苗場スキー場とプリンスホテルの白い建物が見える。
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                          | 鉄塔からすぐに、森林限界を越えるのか、俄然展望が良くなる。本日は快晴とまではいかないが、最高の展望が我々を迎えてくれた。 
 この写真は、松手山から眺めた平標山である。初めてパノラマ写真に挑戦してみたが、愚弟の体が半分背景と同化してしまった!
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                          | 松手山から平標山に延びる稜線の登山道!丈の低い笹と可憐な花々!そして空と早い雲そして心地良い風!この山、噂には聞いていたがスバラシイの一言である。 あ〜、娘を連れてこれなかったのを後悔である。今度、かならず娘を連れてこよう(^^)/
 
 愚弟と「スゲー、スゲー」と写真を撮りまくりながら山頂へ!
 
 9:50 平標山、山頂到着! 360度の迫力の展望が迎えてくれた。
 
 広い山頂にもかかわらず、登山者はまばらであり少々驚いた!時間がまだ早いせいだろうか?
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                          | 昼食にはまだ早すぎるので、そのまま仙ノ倉山に向かう。この平標山から仙ノ倉山へ向かう登山道もスバラシイ。リンドウの青紫の蕾があちらこちらにあり、1週間後にはリンドウのお花畑になっていることだろう。 
 
 早い雲の動きの中、めまぐるしく風景が変化する、ここは天上の楽園のようである。
 しかし、谷川岳から10,000mと表示された赤い標識(東芝ランプ)をみて、この場所で遭難した方々がいることをあらためて思いおこされ、山は天気しだいであることをしみじみ感じたのである。
 
 
 
 木道の整備された登山道をグイグイと進み、仙ノ倉山には午前10:50到着。標高2,026m!
 
 谷川連峰最高峰にしては、やさしい山容が印象的であった。しかし群馬県側から大量の雲が発生し、展望は新潟側の半分だけである。
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                          | 仙ノ倉山から平標山への帰り道! 
 パノラマ写真に挑戦してみる、次々と雲が湧き上がってくるダイナミックな風景を写真におさめるが・・・!
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                          | 仙ノ倉山と平標山の間のベンチで昼食にする。登山者はみな山頂で昼食をとっており、この特等席は誰もいなかった。 
 アブが少々うるさかったが、最高の休日のランチタイムを過ごす。
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                          | 昼食後は、平標山ノ家へ下る。このルートも木道が完璧に整備されており、快適である。 平標山ノ家には12:50到着。なんと小屋の外付の蛇口からは、つめたい水が流しぱなしである。しかも、なんと無料(^^) 近くの沢から引いてるようである。
 
 冷たい水を堪能する愚弟! この水最高にうまかった(水筒の水もこころもとなくなっていたので、水の補給により気持ち的にも随分と余裕ができた)
 
 平標山ノ家からは、展望のない樹林帯の下りである。ここも木道が整備されているが、子供ときたら飽きて大変なところであろう。
 午後1:40林道に到着、その後は1時間程の林道歩きを経て午後3:10無事駐車場に到着。
 
 
 
 感想
 
 噂には聞いていたが、スバラシイ山である。登山道も整備されており、平標山までなら十分子供でも登れる山だと思う。
 天気の良い時に、娘を連れてまた登りたい。
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