H25.1.13 妙高、三田原山(前泊宴会付山スキー)!




2013年01月13日

へべ隊長特製シシ鍋宴会
平成25年1月13日 妙高三田原山 前泊宴会付山スキー

メンバー ハイジさん へべ隊長 きむっち としちゃん&よっちゃん夫妻 ひなちゃん たけお  7名


またまた連続しての山スキーレポです (`ー´ゞ

1月の3連休を利用して新潟県の妙高まで遠征してきました。

前日の12日に先発隊として既に黒姫山を滑ってきたハイジさん&きむっちコーチと上信越自動車道信濃町ICそばの道の駅「しなの」で待合わせし、19:00からへべ隊長特製しし鍋にてテント宴会スタート!

黒姫にて偶然出会った「としちゃん&よっちゃん夫妻」にも参加いただき、久々に楽しい宴会を満喫しました(^^)

へべ隊長の特製しし鍋の「野生の味」に触発されたのか?酒の飲めないオイラであるが、この日はウィスキーにまで手をだし、めずらしく二日酔いになるまではしゃいでしまったのであった。


翌13日も朝から晴天!前日に雪掻を無事終わらせた新潟県在住のひなちゃんも杉の原スキー場に駆けつけ、総勢7名のワイワイ賑やかなハイクアップとなった。

ちなみに我々の他にも大勢の山スキーヤーが三田原山を目指してシール登高準備していたのであるが、なかなか先頭でラッセルする人間が現われず、結局一番最初に準備が完了したへべ隊長が我々を含めて大勢の山スキーヤーを引き連れて先頭をラッセルするのであった。



2013年01月13日

青空のもと杉の原スキー場からのシール登高

晴天のもと、気持の良い尾根を登る。今回は、先週の前武尊のようにズルズルと滑り落ちて無駄に体力を消耗することはなかったのであるが、ブーツの履き方が悪かったのか左のくるぶしが猛烈に痛くなり、またしても修行のようなシール登高となったのであった。


午前11時、時間にして1時間30分程のハイクアップで無事外輪山尾根て到着!ここまで登って初めて迫力満天の妙高山(溶岩ドーム)が姿を現す。ここからの風景は最高である!今日は北アルプスもバッチリ見えました(右の写真は白馬岳周辺らしいです:きむっちコーチ談)


三田原山の頂上は、ここから外輪山の尾根を100メートル程トラバースしたところ(左写真の雪庇のあるピーク付近)であるが、ドロップポイントから離れているとのことで、山頂は踏みませんでした(´Д`) 


ミーハーな私としてはせっかく厳冬期に登てきたので記念に山頂を踏んでみたかったのですが、山スキーヤーとは基本ピークハントには興味がないようです(´・ω・`)?

妙高山(溶岩ドーム)をバックにみんなで記念写真 みんないい顔してます( ̄ー ̄)



2013年01月13日

妙高外輪山(三田原山)からの滑降
尾根はさすがに風が強く、フリースを着たりシールを外したりの滑降準備に苦労する。今回山スキー3回目の初心者オイラとしては、みんなに遅れないように必死に準備したのであるが、結局滑降体制に入れたのは最後であった。

三田原山南斜面上部は気持ちの良いオープンバーンとなっているが、風が強く雪がカチカチで滑ると途端にヒッカカリ転んでしまった。

最初の滑りはみんなに置いて行かれないよう追いかけるのに必死で、楽しむにはほど遠い感じであった。200メートル程滑り降ると樹林帯にはいり、今度は未経験の障害物競争のようなコース取りに苦労するのであった。


滑り動画その1⇒

滑り動画その2⇒

滑り動画その3⇒


しかし樹林帯の中はゲレンデに近い雪質だったこともあり、初心者のおいらをして初めて山スキーの滑りを楽しいと感じられたのであったヽ(・∀・)ノ


12:50 雪の林道に到着!登るのは大変だけど滑り降りるのはあっーと言うまである。
林道に降って初めて気がついたのであるが、いつのまにか妙高高原すべてが厚い雲に包まれてしまったようで、視界は10メートルも効かないホワイトアウト状態になっていた。


もし障害物競争のようなツリーラン中にホワイトアウトしていたらと想像するとガクガクブルブル((((;゜Д゜)))であったが、既に林道まで降ってしまっていたので、あとはほとんど傾斜のないフラットな林道をツーと滑ってゲレンデに合流。これで今回のスキーも無事終了かと思えば、試練はゲレンデ滑降にも残っているのであった。


ゲレンデ内もホワイトアウト状態で視界は10メートルも効かないなか、相談した結果「迷子がでないように隊列を組んで滑降しよう!」と決定したのであった。「えっ(゜0゜*)マジですか?」て感じである!

女性のよっちゃんもひなちゃんもオイラより全然スキーが上手いのである。としちゃんにいたってはスキー1級保持者である。オイラが隊列を崩してしまったらどうしようと緊張しながらのゲレンデスキーとなったが、みんなおいらのことなど微塵も心配することなくビュンビュンとかっ飛ばして滑降していくのであった!

そんななかでも何とか迷子になることなくスキー場最下部まで滑り降ると、めちゃ混みのリフト1本に乗り無事駐車場に戻れたのであった。


としちゃん&よっちゃん夫妻 ひなちゃん 緊張しまっくているオイラに色々声かけていただきありがとうございました(^^)



2013年01月13日

桐生に戻り、シメは双葉のホルモン定食
そんでもって、ハイジさんの強いリクエストにより、シメは桐生双葉食堂のホルモン定食!

うまいんだけど、この二日間で確実に体重増えたな ( ̄∇ ̄*)




ハイジさん、へべ隊長、きむっちコーチ おつでした!(`ー´ゞ


⇒HEIDIさんのレポ

⇒へべ隊長のレポ

2013年01月13日

GPS軌跡(アンドロイド無料アプリ 山旅ロガーにて)
09:30 杉の原スキー場最上部     標高1,866メートル(快晴 弱風)

11:00 外輪山尾根            標高2,309メートル(快晴 風強い)

11:30 南斜面オープンバーン面滑降  標高2,295メートル(快晴 弱風)

11:50 ダケカンバ樹林帯で休憩    標高2,036メートル(快晴 無風)

12:30 樹林帯ツリーラン         標高1,738メートル(快晴 無風)

12:50 林道                標高1,425メートル(ホワイトアウト)

13:00 ゲレンデ合流           標高1,220メートル(ホワイトアウト)

13:31 ゲレンデ最下部          標高 736メートル(ホワイトアウト)


シール登高距離 標高差  443メートル(1時間30分)

滑降距離     標高差1,089メートル(ゲレンデ内除く)


翌日1月14日は埼玉も大雪に!写真は自宅の窓からの風景ですが、水田が雪原になてます。

(シール歩行の練習ができちゃいそうです)




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