H25.5.3〜5 GW東北3連戦(山スキー&釣り)!
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平成25年のGWは、カッキー師匠企画の東北3連戦山スキー企画(月山・鳥海山・飯豊山)に参加してきました。
メンバー 7人 白クマ親分 カッキー師匠 へべ隊長 きむっち かず たけ ひなちん(鳥海山のみ)
しかし、最終日ファイナルの飯豊山はオイラのレベルでは到底無理とのことで参加を許されず(山スキー経験5ヵ月の初心者じゃそりゃあたりまえか)、初日の月山、二日目の鳥海山のみ山スキーに参加し、最終日は久々にカズ隊員とイワナ釣りを満喫してきました。ま〜あ、飯豊山は絶対自分のレベルでは無理とわかっていましたが、二日目の獅子ヶ鼻湿原から登らされた鳥海山も長ロングコース(シール登高高度1,600メートル・水平移動距離往復20キロ)につき、前回の三岩岳でスタミナ不足を露呈したオイラにとっては、なんとか登頂までして自分の体力を仲間達に認めさせたいと、野心的に臨んだのであった!
ところが、GW後半関東地方は夏日の晴天に恵まれたとのことであるが、初日の月山(山形県)は濃い雪雲にすっぽりと覆われていたのであった。ま〜あ、せっかく遠征してきたのだからと強風のため運休中の月山スキー場のリフトを左手に眺めながら、ハイクアップを開始するが、ゲレンデトップ(標高1,500メートル)まで登った時にには既に濃いガスに包まれてしまっていた。
我々パーティーの他は誰も登ってきていなかったが、迷わず山頂に向かってハイクアップを開始する。が・・・、姥ヶ岳(標高1,600メートル)山頂付近に到着した時には、完全なホワイトアウトの中にあり、しかも風速20メートル以上あると思われる、狂ったような風に晒されることとなった。ここで、全員一致で退却決定!常に一団で行動しないと危険であることから、シールを外さずに滑降することにする。
しかし、初めて経験する完全ホワイトアウトでまったく方向感覚がつかめない!空と雪面の区別がつかないことから自分が滑っているのか、止まっているのかさえわからないのである。雪酔いというものらしくひどく気持ち悪くなってしまった。
そんなかでも頼れる兄貴カッキー師匠のルーファンのおかげでなんとかゲレンデトップまで戻ることができ、そのままゲレンデトップの風避けの中(実はトイレ)で天候の回復を待ったのであったが、体を温めようと携帯したウィスキーを廻し飲みしているうちに、白クマ親分を筆頭にすっかりいい気持になってしまい、そのまトイレの中で宴会に突入してしまい、東北3連戦初日は早々に敗退が決定してしまったのであった。 |
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二日目 鳥海山
さて、二日目の鳥海山はひなちんと合流し、午前5:00に鳥海山北面の獅子ヶ鼻湿原からシール登高を開始する。
登り始めは気持ちの良いブナ林の中を風もなく快適に進み移動距離を稼ぐも、なだらかなので高度はいっこうに上らない。カッキー師匠、きむっちコーチのペースについて行くのが辛いが、バテないように自分のペースをコントロールしながら直実に登るように心掛ける。しかし森林限界を超えたたところで、見上げた尾根は濃いガスにスポリと包み込まれてしまっていた。
実は今回の獅子ヶ鼻湿原からの鳥海山ピーク登頂するこのコースは、オイラには少々ハードなのである。そんな訳で体力の限界を感じた時点で先に滑降してシュルンドで釣りをしながらピークハントした仲間を待つといった軟弱な副案を考えていたのであるが、森林限界を超え台地に上った途端にみるみる視界が悪くなり、視界は真っ白となってしまったのであった。
既に一人で先に帰ることはかなわなくなり、腹を括って仲間と山頂を目指すことにするが、完全にホワイトアウト状態。今回もカッキー師匠のルーファンを頼りに外輪山の壁のような斜面(もちろんホワイトアウトにより見えない)に沿って高度を上げていくが、あたりの異常な光景に戦慄する。真っ白で空と雪面の区別もつかない真っ白のキャンパスのような世界の至る所に黒い点が現われる。不思議に思い近づくと何十とあるその点は全て渡り鳥の死骸であった。季節外れの吹雪でみな凍死してしまったようである。中にはまだ息がある鳥もいるが、力なく首をもたげてみるみる弱っていった。
高度を上げるとホワイトアウトに加え、昨日の月山と同じような猛烈の風に晒され立っていることもままならない状態に陥る。到底ピークハントは無理と判断し、標高1,600メートル付近で二日連続の撤退が決定したのであった。
皮肉なことに、雪面に点在する渡り鳥達の亡き骸が目印となり距離感がつかめるので、今回はシールを外して滑降することができたが、まあ〜滑るではなく下山すると言った表現が適切だったと思う。ロングコースで中斜面が多い鳥海山でオイラの課題である滑りのコツをなんとか掴もうとしていただけに、今回の撤退は残念であったが、カッキー師匠の話では、今までは天候に恵まれすぎていただけで、山スキーというものは、自然のフイールドを相手にするのだから、どんな天候にも対処(撤退)できる術を身につけておくべきとのことであった。 |
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3日目 飯豊山塊でイワナ釣り
夜明けを待つように、かっきー師匠・白クマ親分・きむっちコーチの3人がテントを後に飯豊山山頂目指して消えていった。オイラはシュラフから上半身のみをもたげて見送る!そして、なぜかへべ隊長はスキー板ではなく釣竿片手に昨日ホームセンターで買った長靴を履いてどこぞに消えていったのであった
最終日、飯豊山までは無理としても、へべ隊長と一緒に手前の地蔵岳まで登ってみようとも考えていたのであるが、前日から乾いた咳が止まらない状態と体調が万全とはいえないので、当初計画通り、かず隊員と山形の渓で釣三昧と今シーズン初めての本格的なイワナ釣りを楽しむことにした。もっとも、かず隊員は前日に爆釣を経験しているので、本日は雪の溶けた斜面に生えた食べごろのコゴミをみつけると山菜撮りに夢中になってしまったのであった。
オイラの方は、鼻息あらく初めての東北の渓に突入するも、なぜかなかなか釣果が延びずに苦労するのであった。しかも、川虫を撮りながらの釣りなので雪シロで増水する前までの短期決戦だんだん焦ってくる。 まあそれでも、魚影が濃いのか?それともスレれていないのか、なんとかスキー組を下山後にもてなすイワナ汁の具材分として6匹程を確保することができたので午後からはテン場でのんびりとした時間を過すことができた。最近すっかり山スキーにはまってしまい、久々の釣りであったがやっぱりイワナ釣りは楽しいね。
ちなみに、今回はイワナの干物にも挑戦したのであるが、こちらはオイラが釣ったものではなく、へべ隊長が山スキーに行く前にテントの前の小沢でちょちょいと釣ってきたものである。山スキーの方も天気も雪質も最高だったらしく、本当にへべ隊長には良いとこ取りされてしまったのであった。 |
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