H24.7.22 テンカラの夏!


2012年07月22日


H24.7.22(日)は、トンちゃんと西黒尾根〜茂倉新道経由で土樽駅に降る谷川岳日帰り登山を計画していたのであるが、どうも天気が悪そうなので前日になって急遽釣りに変更することにした。

以前から気になっていた、袈裟丸山周辺の沢をカズさんに案内してもらおうと思ったのであるが、カズさんは生憎仕事の為不参加。しかたなく、
カズさんのブログのレポだけを頼りに「とん・たけ」の2名にて「まったくよくわからない袈裟丸周辺の渓」に突入したのであった!

さて、結果の方であるが3本の沢を転戦したのであるが、いずれも惨敗であった。最初の沢では、入渓地点で
とんちゃんが足を滑らせ、いきなり首まで沢にドボン!しかもそのひょうしに左小指を負傷!そんな中でも、なんとかヤマメを一匹釣りあげるも、その後が続かず退散。

2番目の沢では「カズ情報」を頼りに登山道と沢が離れる箇所を目指してひたすら登るが、いっこうにポイントが発見できず等々「寝釈迦」まで登ってしまいコースアウト!

最後の3番目の沢は、カズ情報の通り空が開けていて、いかにもテンカラ向きのなかなかいい感じの沢であった。車を止めた目の前で振ったテンカラに待望のイワナが飛びつき、なんとかおいらもボーズは免れる。ここで気を良くした二人は「えさ釣り封印、テンカラ1本!」と決め込むが、そこは不慣れなテンカラ釣り貴重な毛鉤は次々と頭上の木々に食われ、あえなく撃沈したのであった。


帰りに水沼温泉センターで単独で袈裟丸周辺で沢登りしていた隊長」と合流したのであったが、「地元民の俺から情報を仕入れてから行くもんだ!」と情報不足で突入した我々の釣りをダメ出しされてしまったのであった。


感想

釣果のほうは散々であったが、テンカラの練習にはなったと思う。これからの季節はエサ釣りよりテンカラの方が断然おもしろいね(^^) 自作毛鉤第一号「たけおスペシャル零号」はあえなく、木々に呑まれてしまったけどね。ちなみにこの季節の沢は私の大好きなモミジイチゴがたくさん実をつけているので、後半戦は釣りよりモミジイチゴを食べるのに夢中になってしまった。




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