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11月にへべ隊メンバーで日光の男体山に登ったとき眺めた奥白根山は雪をかぶりあまりにも見事であった。
頑固親父のようなこの山にどうしても登りたくなり、二週間後の12月11日(日)に へべ隊 かず とっしー、たけ の3名で日光白根に登りに行ってきました。
この時期はまだ金精峠が利用できるので、菅沼登山口から最短距離での日帰りアタックを試みたのであるが、午前9:00に到着した菅沼の登山口は既にクルマが15台ほど駐車されており、みんな考えることは一緒だなとつくづく思うのであった。
さっそく今シーズン初の雪山装備に身をかため、登山開始したのであるが・・・
かず隊員、前日忘年会と称して「スナックで国際交流!」えらく飲んではしゃいだらしく登山開始10分でゲーゲーと雪蛙化し鈍行運転!
一方、とっしーはおもいっきり期待して参加した合コンが大外れだったと、プリプリ怒りながらやりばのない怒りをぶつけるようにズンズンと特急電車化して先頭を登っていってしまったのであった。CLのオイラとしては、一応雪山なのでパーティーをまとめて歩かせるのに苦労するのであった。
そんなんでも退屈な樹林帯の急登を2時間ほどでクリアし待望の森林限界に跳び出したわけであるが、弥陀ヶ池では凄まじい西風にさらされツエルトに緊急避難しているパーティーを目のあたりにしてしまうと、我らへっぽこ隊はあっさり登頂を断念したのであった。 |
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