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平成23年4月17日、へべ隊エサ釣り班（たけ・とん・幸四郎）＆カズさんの4名で栃木の沢に日帰り釣行に行ってきまた。
今回の企画は、「釣ったイワナと山菜で沢で天ぷら宴会をやろう！」である。
しかし、典型的なＡ型心配性のおいらは、イワナ・山菜ともに調達できない最悪の場合も考えて、天ぷらのタネとしてちくわ、サツマイモ、大葉をこっそりザックに忍ばせてしまったのであった。（へべ隊長、弱気ですいません！）
さて、肝心の釣果であるが・・・、山菜にはまだ早かったようであるが、イワナの方は刺身・塩焼・天ぷらと至福のイワナ尽くし宴会に突入するのであった。
特に今シーズン初釣りのトンさんが大当たり、入渓早々28センチをゲット！花粉症にも負けず、意気揚々と不安定な倒木をも乗り越えて、里川の最深部へと向かうのであった！ |
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入渓早々にトンさんに先を越され、俄然闘士を燃やす幸四郎さん！いつものチキンハートはどこへ行ったのか？
果敢に岩を越え滝を越えて、早起きの山ヒルに噛まれても怯むことなく、こちらも今期初物ゲット！いい顔してるね（＾＾） |
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まだ時期が早かったのか山菜はまったくだめであったが、十分すぎるイワナを確保し、待望の天ぷら宴会スタート！
「だれでもカンタン昭和の天ぷら粉」が素人料理人のおいらの強い味方である。山菜の代わりに持ってきた大葉・サツマイモと一緒にさばいたイワナをジュージュー揚げる！揚げたてに軽く塩をつけて食べたお味は？素人とは思えないサクサク感、なかなかどうしていい感じである！
そして、もちろんトンさんがゲットした28センチのイワナは刺身に変身！この刺身脂がのっていて、コリコリの食感！
手前味噌であるが、いままでおいらがさばいたイワナの刺身では最高の出来だったと思う！（うまい刺身の作りかたのコツは、一度も水で洗わないことと、ナイフをよく研いでおくことである）
そして定番のイワナの塩焼き、最後に天ぷらと刺身に主役を奪われ、「既に完全にのびきってしまった悲しいカズさんのそば」で締めて、14:00 沢宴会終了したのであった。 |
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さて、酔っぱらった体にムチを打って、沢を詰めて全身に花粉を浴びながらも、尾根に這い上がる。（このあたりから、花粉症のえさ釣り班3人衆（スリーマスクマン）はくしゃみが止まらずひどい状態に！）
なんとか這い上がった尾根から登山道を見つけ出し、プチルーファンも無事終了！
その後は長〜い林道を山菜をみつけながらテクテク歩き、のんびりと帰路についたのであった。
ちなみに帰りの林道歩きでは、タラッペをこよなく愛する「タラッペ男」ことカズ隊員が鋭いトゲをものともせず、大量のタラッペをおいらにプレゼントしてくれたのであった。
ＰＳ．
いただいたタラッペは翌日に天ぷらにして美味しくいただきました。まあ去年に引続き、またしても娘にほとんど食べられてしまったのだけどね。
次回は娘と北アルプス涸沢に行ってきますよ！
カズ隊員のレポはこちら⇒ |
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