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年が明けて、おいらもやっと日常の生活に戻ることができました。
昨年は病気で家族を一度も泊りの旅行に連れていくことができなかったので、平成23年1月15日〜16日で家族を日光一泊二日の旅行に連れていくことにした。
コースプランは、1日目は霧降高原でアイススケートと日光東照宮観光、その後いろは坂を登って奥日光湯元の国民休暇村に宿泊。
2日目は、朝から湯元スキー場で子供とスキーといった、100%家族奉仕型旅行である。
家族への恩返しと、気合いをいれて企画した旅行であったが、当日は関東平野でも雪模様のあいにくの天気であった。
霧降高原のスケート場は屋内屋外の二つのスケートリンクがあり、設備は立派そのものであるが、雪が舞う空模様もあってなんだろうか客数も少なく、ひどくさびく感じたのであった。
アイススケート2回目の娘(9歳)は最初は転びまくっていたが、だんだんコツを掴んできたのか、1時間もするとなんとか1人で滑れるようになった。まあ、おいらはあんまりスケートは得意な方ではないので、3時間もするとすっかり飽きてしまう。 |
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続いて世界遺産である日光東照宮観光へ向かう。しかし入館料1人1,500円は高いが、「陽明門」と「鳴き竜」は是非とも娘に見せたかったのである。
おいらは、小学校の遠足や会社の慰安旅行で何度も来ているところであるが、久々に来た東照宮の中国人観光客の多さに驚かされる。ちょっと良い服を着ている観光客はみな中国人であり、豪快におみやげを買っていた。
しかし、日光に来るといつも思うのだけど徳川家てすごいね!なんていっても「アズマテラス」(東照宮)て命名しているんだもんね!徳川家に対し、いずれ西から「アマテラス」(天照)をみこしにして権力奪取に来るだろう勢力に対し、こちらは「アズマテラス」をみこしに迎え討てことでしょう?まあ、戊辰戦争では徳川慶喜さんと勝海舟のおかげで、そうはならなかったんだけど、我々がこうして、過去の偉大な芸術に触れることができるのはありがたいことである。
まあ、9歳の娘はそんなことはまったくわからないのであるが、ただただ口をあんぐりと開き陽明門に見入っていたのであった。
その後はチェーンを着けていろは坂を登ったものの、中禅寺湖は低いどんよりとした雲に覆われ、観光地とは思えない静けさであった。
この日は16:00に日光湯元の国民休暇村にチェックインして、温泉と美味い食事を堪能して23:00睡眠。 |
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さて、二日目であるが、雪はそれほど強く降っていないものの強い西風が吹き外気温はマイナス10度とかなり寒い!
とても娘とスキーができるような状態ではなかったので、2時間程ソリで遊んで、その後冷えた体を温泉に浸かって温めてから帰ってきたのであった。
感想
いろは坂の降りで車がスピンしてしまいひどく怖い思いをした。さっそく帰宅後に後輪用のチェーンも買ってしまった(もちろんヤフオクだけどね)。
娘の防寒対策が甘く、長グツが完全に凍りついてしまい、もう少しで「しもやけ」(凍傷)になるところであった(反省) |
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