その7 退院


2010年10月22日



その7 退院

H22.10.22(金)

待望の退院である。10/13(水)から入院したので、ちょうど10日間の入院生活であった。しかし病理検査の結果は次回診察の11/8までわからず、今後の治療がどうなるか不安を残しての退院である。

術後3回も採血をおこなっているし、MRIとCTも各1回づつ撮っているので多分先生の方は、ほとんど病気の内容についてわかっていると思うのであるが、病理検査の結果がでるまで、はっきりとしたことは言ってくれないのである。

そもそも、若い先生なので、10万人に1人の割合のこの病気の治療経験があるか不安になったが、さすがにこれは聞くことができなかった。まあ、廊下で先生に会った時に「腫瘍マーカーはどうなっていますか?」と聞いたら、「順調に下がってますよ」と答えてくれたのでとりあえずは安心したのである。

もっともこのAFPという腫瘍マーカーは術後正常に戻るまで1〜2週間かかるとの話なので、やっぱり11/8の外来診察を待たないと今後の治療方針はわからないのである。



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