H22.2.21 雪の筑波山!(娘8歳)


2010年02月21日


今回は、久々の「子供と登山」のレポである。
冬場で子供と登れる山といえば、やっぱり筑波山である。今回は娘と二人で、迎場コースから登り御幸ヶ原コースで降りてくる予定であったが、登山道は先日降った雪が凍りつき、下りは転倒の危険が大きいことからケーブルカーで降ってしまったので半日コースである。

07:00  筑波神社 (登山開始)

07:50  つつじケ丘(休憩 朝食)

09:00  弁慶茶屋後(休憩)

09:45  山頂(女体山)

10:10  昼食

11:20  ケーブルカーで下山



2010年02月21日


筑波神社からつつじヶ丘までの1時間は樹林帯の中の退屈なコースであるが、このコースは歩く人が少なく静かな登山を楽しみたい人にはお勧めである。50分程でつつじヶ丘に到着する、ロープウェー始発前のつつじヶ丘はまだひっそりと静まりかえっていたが、雲ひとつない青空が印象的であった。


娘が写真左上の遊園地?で遊びたいと言い出し朝食も兼ねて無人の遊具施設での遊びにつきあわされる。但し、遊べるものは壊れたスベリ台ぐらいですぐに飽きてしまったようである。つつじヶ丘からは展望も良く気持よく登れると思っていたのであるが、先日降った雪がカチンコチンに凍りつき、ひどく歩きにくい。 


私は、早々にアイゼンを装着するが、娘用のアイゼンはない! 「パパだけずるい!」と娘からいちゃもんがつくが、子供用のアイゼンなど聞いたことないのでどうしようもないのである。しかし、登山歴3年目を迎える娘は、いつのまにか雪のない石の上を選びながら登る技術をみにつけていた。



2010年02月21日


凍りついた雪に苦労しながらも、9:45あっさり山頂到着!
まだ時間も早いせいか、山頂渋滞もなく、いい感じである。雲ひとつない青い空に冬の澄んだ空気!山頂からの展望にはかなり期待してきたのであるが、なんかもやもやしていまいちであった。

私は山頂でゆっくりしたいタイプなのであるが、娘が「はやくお昼ごはんたべようよ!」とせかすので、ひきずられるように御幸ヶ原方面に向かうのであった。



2010年02月21日


午前10:10 御幸ヶ原に降りる直前の場所に静かな私のお気に入りのベンチがある。お昼ごはんにするにはあまりにも早い時間であったが、嫁さんが(めずらしく)早起きし作ってくれたお弁当(サンドイッチ)をベンチで広げる。


こうして、お湯を沸かし1時間程ぽかぽかしたベンチでのんびり過ごすと、男体山に登るのもめんどくさくなり、そのまま多くの観光客と一緒にケーブルカーで下山してしまった。


娘も私も物足りなさが残ったものの、とりあえず今回の登山も無事終了したのであった。(今回は、ネタもオチもない登山であった!)




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