H22.1.17 藤坂ロックガーデン!


2010年01月17日


今年の冬は、気象庁の暖冬予想は見事にハズレ、久しぶりの雪の多い冬となった。各地のスキー場経営者は胸をなでおろしたことであろう!

さて、正月から寒い日が続き休日家でゴロゴロしていることが多かった。やることもなく家で食べてゴロゴロしていると、わずか2週間でズボンがきつくなってしまったのである。

なんとかせねばと思っているところに、ちょうどカズさんから「岩登りの練習行かない!」とのお誘いをうけたのである。
こうして前回惨敗した、藤坂リベンジに挑戦することにした。



快晴の日曜日、かなりの混雑を予想していたものの、ゲレンデに着くと先客は3パーティーのみ。コースは選び放題であるのだか、さすがに日陰は凍えるほど寒く、まずは一番日のあたるコース(名前わからん?)に取りつき肩慣らしをする。(沢での練習と懸垂下降したのであったが、これがメチャメチャこわかった!)

続いて、藤坂基準が空いたことからこちらに移動!前回は一度も登れなかった屈辱の練習用コースである。まずはカズさんが挑戦!最初の取りつきで戸惑ったものの、となりのパーティーのベテラン風おじさんから簡単なアドバイスをうけると、何かひらめいたのかスルスルと簡単に登ってしまった。

続いて私もと果敢に取りつくも、まったくルートが読めずあえなく敗退!しかしここでひきさがれるかと、2回目はガバと左腕で岩を強引に掴むコツをつかみ、何とかクリアすることができた。 やったぞー



2010年01月17日


藤坂基準クリアに気を良くし、続いて2コース(クラックアラカルト・凹状)に挑戦!
2コースともカズさんは一発クリア(両方ともカズさんがトップでロープをセット)

カズさんの話では、「トップは落ちると最低5メートルは滑落するので絶対落ちられないとの強い気持ちが働き、これが登る原動力になる!」とのことであった。(こころ優しい草食系男子カズさんは、「私のビレイが信用できない」とは絶対に言わなかったのであった。)

さて、私の方はとういうと、3度も落ちながらひつこく挑戦し何とかクリアするのであった。

腕に力がはいらなくなったところで昼食にする。鍋焼きカレーうどん(※スーパーベルク特売品90円)に餅を投入しガシガシ食べていると、我々より少し若い社会人二人組パーティーが昼食休憩にやってきた。一緒にメシを食い(彼らはホットサンドなるオシャレのものを専用プレートで焼いていたが、見事に焦がしていた!)話してみると、驚いたことにhebereke隊長のHPをよく知っていいたのである。(悲しいかな、埼玉支部は知らないようでした)

なんと今年の正月にはhebereke隊長に会いたくて桐生の山を彷徨ったとの話であった。この二人組我々同様シロートくささが残っているところなど、大変好感がもてる感じの良い人達でした。

昼食後は、ブルージックやタイブロックを使った登高訓練をしてみたが、あまりうまくいかないまま体も冷えてきたので、佐野市内の公営温泉(風呂)で筋肉をほぐし今回のミッションも無事終了したのであった。(けして無理をしないことが埼玉支部のモットーなのである!)


PS:来週は谷川岳行くどー




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