H21.11.28〜29 ヘベ隊、奥鬼怒忘年会!


2009年11月28日


平成21年11月28日〜29日 へべ隊長プロデュース、幕営忘年会が奥鬼怒湯沢にて開催されました。

参加者ははhebereke登山隊初のメンバー全員集合である!

午後1時に平家平温泉に集合のはずであったが、我ら埼玉支部(たけ、とん、幸四郎)は渋滞に見事にはまり30分の遅刻!

そんなこんなで、後発のカズ隊員も集合に間に合いメンバー全員で鬼怒川に架かった歩行者専用橋を渡ることができたのであった。


温泉の湧出す湯沢の広河原までは、2時間程かかるものの、ちゃんとした遊歩道が整備されている。しかし大水で沢を渡る橋は流されており、渡河を余儀なくされたのであった。渡河方法は、石を飛ぶもの、倒木を渡るもの、靴を脱ぐものと、まちまちであったが、隊長の期待とは裏腹に一人のドボン者もなく全員無事広河原に到着したのであった。



2009年11月28日


広河原では、テント設営チームと温泉造成チームに分かれて作業に取り掛かる。1時間ほどの造成補強工事で見事な温泉の完成である。しかし、この温泉50度はありそうで造成工事は熱くて大変であった。

さて、宴会場所であるが、夜は冷え込むと心配していたのであるが、ヘベ隊長とキム氏はテント3張で風避を作った中心にタープ(農業用ビニールシート)を張り3畳程の見事な宴会空間を作りあげていたのであった。


白濁した温泉は硫黄臭が強く、少々(かなり)熱いものの、温泉に浸かりながら飲んだビールは最高であった!
20キロ以上のザック(中身はほとんどエビスビール)を担いでくれたカズ隊員も祝福のひとときを満喫である。

隊員各位が温泉で体の芯まで温まったところで、宴会突入である。※各隊員の入浴シーンは見苦しいので割愛させていただいております。

メインディシュのモツ鍋にチヂミ焼き、マグロとカツオの刺身他大量のおつなみ、そしてビール、日本酒、焼酎、ウィスキーと呆れる程の酒がメンバー達のザックから次々と現れる。
なんと、デザート用にイチゴまで現れる始末である。

イワナ談義からクライミング、歴史の話しまで盛り上がり酒盛りは永遠と続いたようであるが、下戸の私は最初に酔いつぶれてカズさんのゴアライトを占領し、夢の人となったようであった。



2009年11月29日


翌朝、あさ風呂を堪能し、昨日の鍋の残り汁にうどんを投入したものと、焚き火で豪快にベーコンを炒めたもので朝食を取る。こうなると、朝からビールがうまいのである。

ちなみに、朝食のうどんの量はメンバー全員に廻らず、熾烈なオタマの奪い合いに発展したのであった!(みんな、朝からよく食うな)



2009年11月29日


その後は、噴泉塔を見学しに沢を1時間程登り、ちょっとがっかり(かなりがっかり)の特別天然記念物を見学したのであった。へべ隊長とキム顧問は滝壺の天然温泉に浸かっていたが、こちらはかなりヌルメのようであった。

その後、テン場まったり組と合流。みんなで広河原に一晩の宿のお礼をして今回の企画も無事終了したのであった。




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