3/4 初釣り、桐生川支流へ!


2006年03月04日

9:41
 自宅の前の農道では、オオイヌノフグリが小さな青い花を咲かせ、穏やかな日差し包まれている。今年も渓流解禁である! 半年も竿を握っていない私は、右手のあたりがウズウズしている。しかし、3月の釣行は毎年思わしくない、山はまだ冬。寒く、魚もなかなか釣れない。でも、釣り人はみんな一緒、ついついイワナに逢いたくて、行ってしまう、だからシーズン始めはそんな釣り人達でいっぱいである。



2006年03月04日

9:46
今年の初釣りは、粕谷選手と一緒に、まだ入ったことのない、桐生川の支流調査釣行に決定! 梅田湖の下流に2本の沢が桐生川に注いでいる。 その沢のさらに枝沢を探検することに! 午前7時に自宅を出発し、のんびりとお互いの最近の話をしながら、車止めについたのは9:30。 我慢できず、車止めの下の釜にぶどう虫(前回採取したやつ)を落とし込む。すると、一投目から泡の中から何かキラリと飛び出してきた! 半年振りのアタリにもかかわらず、身体は瞬時に反応し、キラキキラした美しい魚体が空を舞った! きれいなヤマメである。しかし、お持ち帰りには少々小さいことから、美しいパーマークを写真に残し開放。なんかいい感じである。



2006年03月04日


天気予報では、午後からくずれるといっていたが、青い空がみえるし、今年の初釣りはイケそうだ!ヤマメを釣った本流スジは既に先行者が入っている。 我々は当初の計画通り、枝沢へ。う〜ん、水量が少なくのではと不安に思う私を尻目に、粕谷選手が竿を振ってみる。



2006年03月04日

9:57
しかし、ほとんどアタリがない、慎重にポイントを探り何匹か釣り上げるも、どのイワナもまっくろなチビイワナばかりで、みなさん沢にお帰りいただくことに。今年の初釣もダメそうである。



2006年03月04日

11:39
沢にそって、荒れた登山道らしきものがあるので、どんどん登っていくと、やがて小さな滝が現れた。当然滝壷に竿をだしてみるが、沈黙が続く。完璧にダメである。丁度昼時になったことから、ここで食事に(^^)。



2006年03月04日

11:43
昼飯はカップラーメン! 早春の渓では熱いものがうまい。粕谷選手自慢のストーブでお湯を沸かす。渓での食事は、たいてい簡単なものですますが、普段より格段にうまく感じる。たぶん、こころが開放されているせいだろう。そして、お湯が沸くまでの時間と空間がたまらなく好きである。出来れば新緑の季節にまた来たい。



2006年03月04日

12:00
結局、二人ともチビイワナ数匹と遊んだだけで、お持ち帰りはゼロ。しかし、普段殆ど運動をしない私には丁度良いリハビリになったと思う。シーズンは始まったばかりである、今年はテントを持った探検釣行に再び挑戦したい!そのためにも、まずはこの腹をひっこまさなければ(^〜^)/




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