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| 8月24日（木）、イワナ釣暦40年の細Ｄさんに無理をお願いして一緒に釣りに連れて行ってもらうことに！AM8:00東鷲宮駅西口で待合わせをし、まずはエサとなるバッタを採取に加須のある場所へ！今回は細Ｄ流のんびりゆっくり釣行！いつもの「朝3:00出発渓流林道車止一番乗り釣行」をまったく否定する釣りスタイルである。写真は加須の秘密のバッタ採取場所。、大の大人が虫取り網を持って夜露に濡れた草むらを走り回ること30分。イナゴの子供にウマオイを各自３０匹ほど採取し、一路高速道路を北上！ |
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AM 9:26 車止めに到着。天気は曇りで気温は25度程度、絶好の釣り日和！しかも、今日は平日！サンデー釣師の私としてはこれほど嬉しいことはない！1ヶ月前から嫁さんを説得し、わざわざ、お盆をはずした夏休みを取得し、確保した平日釣行！スバラシイの一言
！沢沿いの名も知らぬ花も輝いて迎えてくれているよう（^^)。 |
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| こちらが、細Ｄさん。今回、無理を言ってつれてきてもらいました。 |
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| 車止めから林道歩き！道端の草むらには何と、エサとして採取したバッタ達と同種のバッタがちらほら。期待膨らんできます。早く釣がしたい気持ちをおさえ、林道脇の植物達を観察しながら登ると林道歩きもなかなかオツなものです。 |
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| 見事なアザミの花を見つけたので、写真におさめることに！味噌汁の具にするとうまいらしい！ |
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| AM9:50 林道を歩くこと３０分で入渓点に到着。さっそく細Ｄイワナ仙人の神技を拝見することに！ 仕掛けは糸０．８号のチョウイン仕掛け、私がみたところ、糸の全長は６０ｃｍ程度。 |
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| バッタをエサにいきなり良型イワナをゲット！胸にかけた子供用の虫かごとは不釣合な、自身に満ちた狩人の顔に！ |
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| 細田仙人が釣上げたイワナ！２５cmはありそうな天然もの！ |
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| 入渓してすぐに、沢は二股に！細Ｄ仙人は左の沢、私は右の沢を登ることに。水量は少ないものの、いかにもイワナが潜んでいそうな良渓です。バッタの長い足を取除き、ハリを尻から背中に抜き、静かに溜りにエサを落とします。 |
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| エサを沈め、静かに流れに乗せると目印が小刻みに動き、一呼吸おいて合わせると、何か小さそう。一気に抜きあげると釣りあがったのはご覧のチビイワナ、すぐにリリース。続いて浅い溜りを発見。苔むした岩に体を隠し、バッタを落とし込むと黒い影が！ |
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| きれいなイワナをゲットするも、こちらもリリースサイズ！ |
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| バッタを浮かして流すと、ゆっくりとイワナが水面に姿を現し、バクバクという感じでバッタに喰らいついてきます。早合わせしたくなる衝動を抑え、一呼吸待ってから合わせると、グーギュルーとイワナが暴れだし！ |
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| 一気に抜きあげると美しいイワナをゲット！ バッタの威力はスバラシイの一言！２時間程沢を登り、イワナ５匹程キープしたところで、細Ｄ仙人と合流すべく、沢に並走する林道によじ登り、笛を吹きながら林道を下ること３０分！尾根一つ向こうから、かすかな笛の音が！ |
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| 無事に細Ｄ仙人と合流し、釣果を確認したところ７匹程キープしたとのこと。２時間でまあままの釣果！まだまだ釣れる気がするものの、これ以上釣っても食べきれなくなることから、ここで納竿することに、釣話にもりあがりながら、林道を下り車に到着したのは午後１時。帰りは東北道を利用し、午後３時半に帰宅。あまりにも早く帰ってきたので、嫁さんも子供もビックリ！いままで、釣りは朝早く出発するのがあたりまえと思っていましたが、今回の釣行で「目から鱗」です。要は場所とエサのようです。細Ｄさん今回は無理に連れて行ってもらいありがとうございました。またよろしくお願いします（＾＾）／ |
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