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今回の釣行はH條師匠と群馬県K川へ!金曜日の仕事を早々に切上げ、午後8時帰宅。少しでも睡眠を取ろうと試みたが、あまりに早く帰宅したため、3歳のむすめの「あそぼー」攻撃にあい、あえなく断念。午前1時にH條師匠と鷲宮を出発、一路関越道を北上!天気は上々、今回の釣行は期待つまっております。 |
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午前4時過ぎ、K川林道の入渓地点に到着。相変わらず林道は荒れていて、H條師匠の愛車ビックホーンでも恐かった。昨年の釣行時はかなり手前で土砂崩れにより林道が崩壊しており、この場所まで1時間も歩くことになったが、今回はあまりにもスムーズにこれたことから、少々拍子抜けの感じがする。山の冷たい空気に触れて、気分が高まります! |
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林道から踏跡をたどり、下ること20分。やっとK川が見えてきました。この入渓ルートを見つけた先人に感謝!しかも水量はもうしぶんなさそう(^^)/ |
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入渓点から50m程度登った場所。せっかくH條師匠が先に釣らせてくれたにもかかわらず、いまのところアタリ無し! 水はかなり冷たく、ぶどう虫で釣ろうと思っていたが、このままなかなか釣れないと師匠の手前かっこ悪いので、川虫採取にチャレンジ! ヒー、雪解け水は冷たい!しかも苦労してもわずかにオニチョロが取れるのみ!去年同様川虫取りに苦労しそう! |
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淵やよどみをいくら狙ってもアタリがないので、思いきって瀬に川虫を流してみると、光るものが突進! ググッとした手ごたえ、師匠の手前ばらすことはゆるされず、しばし緊張してアワセると18cm程のイワナをゲット!橙色の斑点が美しいイワナ君。しばし見惚れたあと、普段だったらキープするもののなぜかリリース!最近釣りに自信がついてきたせいかな?去年師匠に連れて来てもらったときの私の腕ときたら、今考えてみると酷いものだったな〜 |
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新緑の季節を迎え、沢はすばらしいコンディション。1匹目と同じ瀬で同クラスのイワナをもう一匹しとめ、自身を深めた私は恐れ多くも、師匠に「淵よりも瀬でぶどう虫でなく川虫を使ったほうがいいですよ!」この後、私の後ろで釣っているのにもかかわらず、師匠にあっさりと逆転されしかも1匹は26cmの大物(私にとっては)!腕の差歴然ですね! |
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いつまでも師匠の先で釣らせてもらうのも申し訳ないので、川虫を採取するということで、師匠に先に行ってもらうことに!師匠のポイントの攻め方をじっと見ると、私が狙わない小さなポイントにも正確に落とし込んでいる。一言で表現すると丁寧な釣りかな! |
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師匠はイワナが見えると言うが、私には水面のユラユラしかわかりません!ここで先頭を再び私が釣らせてもらうことに!先程捕まえたとっておきのオニチョロをエサにいざ! |
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瀬の中の沈み石にうまくえさが流れ込んだので、これはくるぞと確信したところに、グーと重たいアタリ!ヤッター、今日は0.5号の投し仕掛けなので強引に抜き上げると25cmの良型イワナをゲット!さっそく師匠に報告(^^) |
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良型をゲットして気を良くした私は、師匠に先行してもらうことに!天気も晴天となり、日が差し込む気持ちのいい渓! |
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雪解けが入っているせいか水は冷たく、エサ取はかなり億劫(しかもあまり取れない!)
しかし、水はこのとおり清らか! 大好きな渓です(^^)/ |
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谷が開けると、すばらしい空が!新緑の緑と青空、そして沢の音、虫の声。自然の奏でるシンフォニーに包まれて至福の時へ! |
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小さな落込みに、慎重に岩陰からオニチョロを落として待つこと5秒! ググと手ごたえを感じても、我慢すること3秒!そして一気に合わせて抜きあげる!この瞬間がたまりません(^^)! コンディションの良い21cmのイワナをゲット! 塩焼きサイズです。 |
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このような大場所は、私は不得意。師匠が挑戦するも、身を隠す場所もないことから不発のようでした。 左に見える滝の上が平らな一枚岩となっており、師匠定番の休憩ポイントとなっておりますが、滝を高巻くのが少々厄介です! |
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滝の上の休憩ポイント!私の装備はご覧の通り!ヘルメットは幸手のジョイフル本田で480円でした。(安全性は怪しいもので、気休め程度ですね!) |
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北斜面に見事な雪の塊!雪渓の残りと思われますが、これが冷たく豊かな水量の源泉なのかな! |
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新緑の渓! K林道は遥か200メートル上を走っているはずですが、渓からはまったく確認することができません! |
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ずっと私の後ろに回ってもらった師匠、渓で突然あったら、かなり恐そうな人です! |
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F沢遡行最大の難所と思われる滝!この滝以外はフラットでかなり歩きやすいと思います。 |
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滝の右側に流木が立掛けた場所がありますので、ここをうまく登ります!1.5メートル程の段差ですが、足場が悪いうえに岩も、もろいことからかなり恐いです。私は腕力で力まかせに登りました! |
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退渓地点となる、枝沢! 時間も午後4時となりそろそろ納竿。 |
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枝沢を登ります。この林道までの沢登りが30分程かかり、標高差も結構あり、かなりしんどい! |
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やっと、K川林道へ、あとはひたすら林道歩き!この風景を見ると翼がほしくなります。同じような風景の林道がひたすら続きます!徹夜のうえ、一日遊んだ体にはこたえます!
車止めについたのは、午後6時近く。帰りは枝沢登りに30分。林道歩きに1時間少々といったところです。マニアの方には有名なK川林道の素堀のトンネルを写真に収め、帰路へ!全行程、師匠の運転で、しかも私は不覚にも助手席で居眠りしてしまい誠に申し訳ございませんでした。 |
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今回の私の釣果! 25cmを筆頭に7匹キープさせていただきました。塩焼きは大変美味しゅうございました(^^)/ |
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