N川 No.2


2004年05月04日

5:12 車止めの風景! 

5月4日、以前からK川釣行を計画していたものの、天候大荒れの予報から断念!しかし諦めきれずに、近場のN川へ! 午前3時に雨の中、鷲宮を出発。一般道利用で片道80q程、午前5時過ぎに車止めに到着。しかし、びっくり天候大荒が予想されるなか、キャンプをしている人多数。さすがゴールデンウィーク!ただし、みな家族連れのキャンパーで釣人は皆無のよう。寝ている人達を起こさぬよう静かに釣り仕度。



2004年05月04日

5:15 ゲート前

車止めの下でも十分ヤマメが釣れますが、今日は、イワナ狙いということで上流を目指すことに! 入渓地点はここから歩いて40分程。幸いなことに雨は上がりベストコンディションに!



2004年05月04日

5:17 一路入渓点へ!

天気予報では午後から大荒れとのこと。釣行は正午までと決めて一路林道歩き。この林道の上流は伐採現場があり、林道は程よく整備されています。雨上がりのマイナスイオンを全身に浴びながら、春の香りを感じての林道歩きはまた格別なもの!



2004年05月04日

5:41 入渓地点(山ヒル攻撃地点!)

よさげなポイントに我慢できず、予定していた入渓地点のかなり手前から沢に入ることに!(これが後ほど大変なことに?)



2004年05月04日

5:41 川の風景

入渓地点の風景、雨上がりではあるののの、沢の水は少なく難しい釣行となりそう!さっそく川虫取りを始めたが、既に羽化してしまっているのか、極小サイズのヒラタカゲロウと甲羅の硬いマダラカゲロウが僅かに取れるのみ!予備エサとしてぶどう虫を用意して正解。



2004年05月04日

6:04 滝つぼ! F1

釣り始めるもアタリが出ず、釣果のないまま、とっておきの滝つぼに到着。慎重に手前側にヒラタを落とし込むも反応無し。あきらめて、先に林道に戻っている粕谷選手に合流しようと林道に登ってみるが、人の気配無し。先に上流を目指したと思い合図の笛を吹きながら林道をしばらく歩くも気配無し、落石があったポイントに目印のヘルメットを置き、合流を諦めて一人で沢に下りたところ、後方から「オーイ」と呼び声が! 何と、自分より下流側にいたとのこと。無事合流に成功し、再び釣行開始。



2004年05月04日

6:43 チビイワナ

粕Y選手に待望のアタリ!しかし釣上げたのはチビイワナ!針を飲まれてしまい苦戦しているようなので、針外し名人こと私(それだけ呑まれているとのこと)が10秒ではずし、無事沢にお帰りいただくことに。私はイワナに針を飲まれてしまうことが多いので、8号の大きめのスレ針を使用。心なしかスレ針の方が針がかりがよい気がします。



2004年05月04日

7:13 前回、イワナゲットポイント!

前回釣行時に23cmのイワナをゲットしたポイント。水量は幾分増えているようだが!たぶんお留守と思うけど、とりあえず狙ってみました。



2004年05月04日

7:24 主は不在!

釣れてきたのは、まっ黒なチビイワナ!ここまで黒いイワナを見るのは初めて!



2004年05月04日

7:38 湿度高そう!

雨は降っていませんが、朝方の雨の影響でかなり湿度が高そうです! ジメジメしていると山ヒルが出てくると聞いたことがありますが、近郊の沢なのでまったく心配しておりませんでした!



2004年05月04日

7:43 チビイワナ

しかし、釣れてくっるのはリリースサイズのみ!



2004年05月04日

8:29 お腹の黄色いイワナ

お腹の黄色いイワナ!食べるには小さいのでリリース!



2004年05月05日

8:42 林道から釣上げたイワナ

林道と沢との標高差が無くなってきたので、林道から竿を出して釣り始めると、釣れる釣れる、ほぼ百発百中! さすがに林道からは魚に気づかれないようです。気配を消すことがいかに重要か再認識させられます。しかし釣れてくるのはすべてリリースサイズ、残念!



2004年05月04日

8:44 リリースの瞬間!

林道からごぼうぬきして釣るのは、捕食の瞬間が見えて簡単で楽しいのですが、リリースするのに毎回沢に降りるのがかなり面倒です。写真はリリースの瞬間を水中より撮影したもの。



2004年05月04日

8:44 水中の風景!

水中の風景です!水は少ないものの、透明度は高く水温もかなり高くなってきているようです。



2004年05月04日

9:28 リリースサイズ

釣れてくるのは、すべてお腹の黄色い居つきイワナ!漁協の方の話ではこのあたりは全く放流していないので、すべて天然とのこと。



2004年05月04日

9:29 滝F2

すばらしいポイント発見!さっそくチャレンジするも・・・



2004年05月04日

9:54 滝の住人!

滝つぼの住人はリリースサイズ!これまでで私が20匹、粕Y選手が10匹のイワナを釣上げましたが、満足いく型に会えず、すべてリリース! 晩ごはんのおかず無いかも?



2004年05月04日

10:19 記念写真!

沢と並走していた林道が離れ始めたところで、小休止。先程はぐれた理由を聴くと、粕Y選手は最初の入渓地点で山ヒルの攻撃(手についていたらしい)にあい、パニックに陥っているうちに、私が居なくなっていたとのこと。話をきいて私も気になり自分の周囲を見回してみると・・・・・



2004年05月04日

10:23 山ヒルの恐怖!

アギャー 足に山ヒルが食いついているではないか! 幸いスパッツの上からなので、血は吸われていないようだが、なかなかとれず、しかものびるのびる。何とか引きはがすと、何ともう一匹スパッツとズボンの間に入り込もうとしているのを発見。ヒエー、こちらも何とか引きはがし、念のため衣類を全部脱いで恐怖の全身検査へ・・・ 検査の結果、二人とも問題無しとのことで一安心。湿度の高い日の渓流は注意が必要!



2004年05月04日

12:28 ヤマメを釣上げた場所

さらに、沢は上流まで伸びているものの藪が多くなり、山ヒル騒ぎですっかり弱気になった我々は、林道を戻りながら、とばしてきた下流部分をピンポイントで釣ることに。写真は堰堤下流の瀬のポイント。



2004年05月05日

12:24 良型ヤマメゲット!

先程のポイントにぶどう虫を流し込むと、目印がスーと引き込まれる感じがしたので、軽くアワせると、ギューイーンと竿が絞りこみ今日一番の引き、イワナ用の糸0.5号の投し仕掛けなので、強引に抜きあげると良型ヤマメをゲット!うれしいー24cmのヤマメです!



2004年05月05日

13:35 無事帰還!

13:35 無事車止めに到着。天気予報に反し、午後になっても天候は崩れず楽しい釣りが出来ました。イワナはすべてリリースし、ヤマメ1匹だけ持ち帰ることに!



2004年05月04日

14:28 田舎そば屋にて

帰りがけに、田舎そばを食すことに! 待ち時間に次回の釣行計画に盛り上がります。



2004年05月04日

14:29 ざるそばとたらの芽天ぷら!

こちらが、ざるそば大盛り650円とたらの芽の天ぷら650円也。ボリュームもありなかなかのお味。たらの芽の天ぷらは絶品!大満足のお店でした。
ゴールデンウイークの釣行にもかかわらず、他の釣人は皆無で一日沢を借り切ることができ、楽しい一日を過ごすことができました。魚影は濃いものの小型ばかりの沢なので、今後は釣行を控えたいと思います。ベストシーズン到来につき、次回は本格的山岳渓流
群馬県北部)に挑戦したいと思います。




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