N川


2004年04月11日

ゲート!

4月11日、前日あまりにも天気がいいことから、釣キチの虫が騒ぎ出し何とか嫁さんを説得!渓流釣行決定。今回は、単独釣行ということで近場の以前から気になっていた栃木県N川にやってきました。初めての川ではないのですが、最上流部を目指すのははじめてです。距離は、自宅の鷲宮町から73km程、午前4時に自宅を出発し、午前6時には車止めに到着。



2004年04月11日

キャンプ場かな!

車止めは、キャンプ場になっており、車20台は止められるようになってます。おまけに湧き水となかなか清潔なトイレがあります。今日は車止め一番のりで、天気もうす曇、すばらしい釣りになりそう!実は、4月は私の勤務する会社では定例異動の季節なのですが、先輩が異動となり、ここ一週間毎日飲み歩き、終電で帰宅といった不健康を重ねており、体力的に不安が! でも今日は思う存分一人を満喫し、岩魚に出会いたい!



2004年04月11日

川虫!

水はまだ冷たいものの、ヒラタカゲロウを中心に川虫を簡単に採取できます。しかもビックサイズ!今日は予備エサとしてぶどう虫を持参しましたが、川虫をメインに釣上がろうと思います。



2004年04月11日

ゲート下の風景!

午前6時釣行開始!水はかなり少ないものの、渓におりるやいなや、ヤマメが2匹、あわてて逃げて行くのを発見!魚影はかなり濃いみたいです。



2004年04月11日

チビヤマメ

釣り開始5分で、ヒラタにアタックしてきたチビヤマメ!



2004年04月11日

天然です!

チビヤマメを2匹釣上げたあと、18pのヤマメをゲット!その直後、誰もいないはずの沢で突然声をかけられビックリ! 「なかなかやるね〜」と声をかけてきたのは漁協のおじさんでした。さっそく入漁券1,500円を購入し情報収集。



2004年04月11日

渇水気味ですね!

漁協のおじさんの話では「ここは放流はしていないので全部天然物! 普通の人は放流物を狙ってもっと下流でやるが、放流物をきらう人はここまでくる」とのこと。また「この沢は奥が深く一日遊べて、上流では40pの岩魚が釣れたこともあるけど今年は水が少ないので難しいのではと。」とても親切で気持ちのよい方で、毎日見回りしているとのことでした。ご苦労さまです!



2004年04月11日

沢の風景

先程釣上げた18cmのヤマメをキープするか逃がすか迷いましたが、車止の下なので、とりあえずアミびく(通称 たまねぎ袋)に入れて生かしておき、帰りにどうするか決めることにし、上流に向かいました。渇水気味で、魚はかなり神経質になってるようです。忍び足で小さなポイントを丁寧に攻めてみますが、チビヤマメばかりで、なかなか満足のいくサイズがでません!



2004年04月11日

鳥の羽!

雉かヤマドリの丸々一羽分の羽を発見、尾羽は見事なものです。。私は毛鉤釣はやらないのですが、もしかしたら毛鉤の材料にいいのかな?何かに襲われたあとのようです。鹿の足跡や糞がありましたが、さきほど雑食の動物のものらしい糞も発見。単独釣行の場合、物音や獣の気配に敏感になります。



2004年04月11日

晴れに!

朝から、うす曇だったたはずなのに、気がつけば晴れてきました。沢を歩くと、逃げていくヤマメの姿が容易に発見できるようになった反面、釣りも難しくなってきました。



2004年04月11日

水中写真!

先日、インターネットオークションでソニーの水中でも撮影できるデジカメ、サイバーショットDSC-U60を落札。ためしに水中で撮影したくなったこの一枚です。手がぬれていても気にならずに使えますので、濡れることが多い渓流釣師の為のようなデジカメです。水中でヤマメを撮影しようと釣上げたヤマメの針を外さずに水にもどしチャレンジしましたが、見事に逃げられ失敗におわりました。



2004年04月11日

堰堤前の小ポイント

小さなポイントを丁寧に攻めてみたところ、ゴツゴツとしたアタリ、これは岩魚かな!



2004年04月11日

今シーズン初の岩魚(チビ)

ゴツゴツとしたアタリに一呼吸おいてあわせたところ、おなかの黄色い魚が大暴れしてあがってきました。今シーズン初の岩魚はチビ助でしたが、ワイルドな顔つきに満足、しばらくながめた後、沢にお帰りいただきました。



2004年04月11日

ワイルド!

続けて、岩魚をゲット!キープサイズに至りませんが、ヤマメから岩魚へと生息域が変わってきたのを実感させられます。



2004年04月11日

こんな山奥に重機発見!

沢がチャラ瀬になってしまったので、並走する林道に一旦上がり、上流を目指すとなんと、こんな山奥に重機発見!かなしい伐採現場です。道理で随分と林道が整備されていたわけです。



2004年04月11日

大物の気配!

気を取り直し、小さなポイントを丹念に探っていくと、よさげなポイントを発見。イワナはぶとう虫にも反応が良いので、仕掛けをチョウチンに変えて、静かに流す!水深10p程度の場所で突然、しぶきとともに黄色い魚体が反転! あせって合わせてしまい、針掛りが甘くバラシ! イワナだ、しかもこんな浅場で! 絶対しとめてやる!仕掛けを確認し、もう一度おなじ場所へえさを送り込みます!



2004年04月11日

キープサイズの岩魚!

今度は、ゴツゴツとしたアタリ、これでもかと思うぐらい間をおいて合わせたところ、黄色いおなかの20cmのイワナ! チョウチン仕掛けなので、0.3号の糸が切れないかとハラハラしながら取り込み。取込み後も大暴れして拉致があかないので、そのばで、おなかを裂いて下ごしらえ完了! 胃袋の中は水生昆虫でいっぱいでした。



2004年04月11日

心和む山

天然イワナに会えて、大興奮! 見上げれば、これから新緑の季節!



2004年04月11日

林道からの風景!

この沢は林道と沢の標高差がほとんど無いことから、林道から竿をだすことが可能です。林道から6.1mの竿で2匹のイワナ(16cm)をゲット! 捕食する瞬間が見えるのでなかなか面白いです!



2004年04月11日

伐採現場!

伐採により、空がひらけております。このあたりは国有林なのですが、なんともいえない悲しい気分です。



2004年04月11日

春の息吹!

まだ緑少ない状態ですが、これから生命力溢れる季節を控え、渓の息吹を実感します。新緑のシーズンが楽しみです。



2004年04月11日

帰りの林道。

正午納竿。沢に並走する林道を利用し歩くこと1時間。車止めに到着したのは午後1時。さっそく、朝ゲットしたヤマメのビクを回収しに行くと・・・ 無い、ビクごと無い なんていうことだ、魚がビクごと泳いでいくことは不可能なので・・・・・残念! 車止めには私の車の他に車が3台程あり、周辺で釣りをしてい人もいましたが、挨拶するきにもなれず、湧き水で顔を洗い、一路自宅へ! 天然イワナに出会えるすばらしい沢を発見したのに大満足といいたいところですが、ビク盗難は残念でした(忘れ物とまちがえられたのかな? と性善説で考えることにします) 自宅には午後2:30到着。その後、出迎えてくれた2歳の娘と午後8時まで爆睡し、午後11時にこのホームページの更新をしております。




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